ボディピース プレミアムハンドケアクリームには乳酸菌自体は配合されていませんが、「ネオナイシン-e®︎」は乳酸菌が作り出します。
その生産に用いられる乳酸菌について、以下に説明いたします。
食べれるイメージの「乳酸菌」といってもその生息場所・由来は様々です。
イメージの良い「乳酸菌」といっても、菌種・菌株によって全く異なるものになります。
地面や河川、虫や動物、人間由来の乳酸菌等もあります。また動物の腸管(糞便)や排泄物、ドブやヘドロに生息する乳酸菌もいます。
他の人の糞便や垢から発見された乳酸菌などもあります。
そして実際には、乳幼児や子供の糞便の菌よりも、大人の糞便の菌株の方が強い場合が多く、製品には大人の人間の糞便から分離した菌を用いていることが多いのが実情です。
しかし、これまで世界中の研究機関による乳酸菌研究の実用化に際し、そうした他の人の糞便や歯垢を発酵してつくる製品は、消費者志向として自身や家族、子供や患者さんの肌には塗りたくない、という大きな課題がありました。
また、それらの糞便由来の菌の「発酵物」に混入するであろう抗菌ペプチド(バクテリオシン)については、その生息場所から雑菌への力がある可能性はありますが、「ナイシンA」以外の抗菌ペプチド(バクテリオシン)はWHOはじめ世界の保健機関、日本の厚生労働省でも安全性の検証がされていない未認可物質となっています。
ボディピースに配合される乳酸菌「Lactococcus lactis(ラクトコッカス ラクティス)菌」は、清潔で安全な食べ物である、福岡県産の豆腐のおからから発見された乳酸菌です。
そして、世界中で認可された乳酸菌抗菌ペプチド「ナイシンA」を量産する植物由来の食品に生息する乳酸菌であり、日本乳酸菌学会元会長である九州大学の園元謙二名誉教授の数十年に渡る研究成果です。
ボディピース プレミアムハンドケアクリームに用いている乳酸菌は、豆腐のおからという食べられる植物由来の食べ物の中から見つかった清潔で安全な乳酸菌を活用しております。
皆様のお肌に塗る乳酸菌の種類・由来・生息場所については、それぞれ菌の名前からインターネット等で調べていただくことをお勧めいたします。